小説 野球キングへの道
野球キングへの道 第10話 危険な夜

準々決勝の次の日の夜、部員だけで遊びに行った。
その日はファミレスもすいていて、ゆっくりできた。
その後、みんなでゲームセンターに行った。そこで一つの事件がおこる…
みんなそれぞれゲームを楽しんでいた。
滝本が1人用のゲームをしていると、3人組の高校生が来た。
「おい、ガキは帰る時間だぜ〜」
「あ?」
滝本はもともとケンカっ早い。
「早く帰りなよにーちゃん
残った金は使ってやるからよ〜」
「そうだな〜
まぁ、二千円あればい〜なぁ」
「てめぇらにやる金なんてねーよ
早く向こうへ行け。」
「てめぇちょっとこいやぁ!」
「滝本さんがやべぇぞ!」
二年生が何人か騒いでいる。
「滝本さんがどうかしたんすか?」
「さっき不良に連れて行かれたんだ!」
「やべぇ!」
駆けつけたときには遅かった。
「滝本さん!」
「わりぃな…明日の試合にゃ出れねえわ」
「これは、やべぇぞ…」
「センコーに知られたらマズい…」
「滝本、明日からはしばらく来るな。」
「榎本…」
「キャプテンとして言う。チームに迷惑をかけるな。」
「分かった…」
こうして、西中は大事な戦力を欠いて準決勝に進むことになる…

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