小説 野球キングへの道
野球キングへの道  第5話 絆を胸に

<手術終わりました!大丈夫です!>
球太は涙が止まらなかった。あの時はまさかこんなことになるとは思っていなかった。軽い気持ちで続けていた野球。それがこんなことになるとは誰も思わない。父はしばらく入院になったので家にはいない。母にはあなたはわるくないのよ。と言われたが球太は次の日、退団届けを提出した。もちろん親には無断で辞めた。これは自分の問題だと思っていた。しかし、一週間後、父は急に容体が悪化し、数時間後には帰らぬ人となった。
<お父さん、ごめん。迷惑ばっかりかけて・・・だけど、天国でも、俺のこと見守っててね・・・>

<さよなら>
こうして球太の父はこの世を去った。このあとの球太はチームには入らず、今まで以上の努力を重ねた。
そして・・・
<みなさん、今日は入学おめでとうございます!西中学校のあらたな歴史を築いていって下さい!>
球太は心が躍った。この地区でも最強の野球部がある、西中学校。
<楽しみだなぁ〜>
今球太の新たな物語が始まる!

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