2014年11月08日(土) 【愛妻の退院は…】 外が暗くなりはじめた。 時計をみると４時30分を 回っている。 愛妻が退院して来るのを いまか今かと 待っているうちに、 限界の時刻が来ている。 何か不都合が起きたか!? 確認の電話をする。 「ただいま運転中」の メッセージが流れる。 もしかして、 こっちに向かっている？ そ～かも知れない。 連絡がないということは 予定通りという証だ。 でも、 外はどんどん暗くなる。 暗闇の航行が、 出来ないことはないけど もしそ～なら、 電話の一本ぐらい してくるだろう。 そうこうしているうちに 外はもうすっかり 暗くなった。 そ～だ、 こっちに向かってるなら 堤防に行けば、 船の航行灯が見えるはず。 しかし、 暗い海上を見渡しても、 それらしき灯りは、 どこにも見当たらない。 おかしい…!? もしかしたら、 体調を悪くして、 倒れたのかも知れない。 電話をしてみるが 相変わらず、 運転中のメッセージ。 時計を見ると、 ６時半を過ぎている。 予約のメンバーに 連絡せにゃアカン。 事情を話して、 予約を取り消してもらう。 電話を切ると、 着信表示が出ていた。 即電話をする。 倒れてはいなかった。 良かった！ と同時に、 怒りが込み上げてきた。 つづく 09:48 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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