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昨日の夕方になって嵐は去った。海は嘘みたいに静かになった。待ちかねたぞとばかり愛妻の無事を確認に漁港に向かった。そして見たくない情景が目に入ってきた。愛妻が定位置から離れた所にいる。直感で何かが起きていると分かった。車をとめて近づくと愛妻は堤防と平行して浮いている。直ぐに原因分かった。船のテールをつないでいるロープのアンカーが、信じられないことに、潮の流れに耐えきれず、大きく流されたことによるのだ。宵が迫っているのでとりあえず応急措置をして帰宅した。

 

てゆ〜ことで、

本日10日(木)はバイトは中止になったからアオリ釣りに行きたいけれど、先ずは船のキャビンの点検だ。そしてまたしても見たくない情景が目に飛び込んできた。キャビン内部が水浸しだ!!昨日のブログに書いたが、堤防を越える10数�bの波が愛妻の真上に落ちてくるのだから海水がキャビンに入ってしまうのは当然だ。釣り道具が散乱している。バニック状況の中で、ステラは大丈夫か!?棚センサーは？とか確認して、不幸中の幸いとゆ〜が、諸天善神の加護とゆ〜べきか、大事なものは全て奇跡的に難を免れていた。

 

しかしながら、他の釣り道具のほとんどが海水まみれなのは事実なので、一旦自宅に持ち帰り真水で洗浄することに決めた。

 

てゆ〜ことで、今日は１日中、嵐の後始末に専念するしかなかった。

 

バイト先の親方から電話が入ってきた。「明日も米集荷なしです」。

 

うれしいよ〜な、うれしくないよ〜な複雑な気持ちだ。でもやっぱりうれしいかな(笑)。

 

 

合掌

 

 

 

 

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